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2010/05/18 東北支部会のご案内

「東北支部会のご案内」

平成22年5月14日

実践経営学会 会員各位

実践経営学会

支部長 吉田 信一

実践経営学会・東北支部会(第9回)のご案内

拝啓 時下、ますますご清祥の事とお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。

本日は、実践経営学会・東北支部会(第9回)のご案内を差し上げたく存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。

ご多用の時期とは拝察致しますが、ご参加を賜りますようお願い申し上げます。

つきましては、当日の支部会における発表者を募集致します。奮ってご応募をいただきたくお願い致します。下記のところまで、ご連絡をお願い致します。

詳細が決まり次第、またご連絡させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

まずは、支部会開催のご案内まで。

敬具

実践経営学会・東北支部会(第9回)

日時:平成22年7月10日(土) 午後2時
から午後5時まで

場所:仙台白百合女子大学 3号館2階 マルチメディアルームⅠ

〒981-3107
仙台市泉区本田町6-1

設備等:マイク・PC・プロジェクタ常設、パワポ対応可能

大学へのアクセスは、http://www.sendai-shirayuri.ac.jp/にてお願い致します。

なお、駐車場もございますので、お車での来校でも結構です。

申し込み:ご報告を希望される方につきましては、氏名、所属、報告テーマを明記して、仙台白百合女子大学・浅野までご一報下さい。

なお、ご参加の有無もご連絡いただきたくお願いいたします。

ご不明の点がございましたなら、以下のとこ
ろまでお願い申し上げます。

支部事務局:仙台白百合女子大学・浅野浩子

981-3107仙台市泉区本田町6-1

電話:022-374-9913(研
究室直通)FAX:022-375-4343(代表)

メールアドレス:asano@senndai-shirayuri.ac.jp

以上

2010/05/01 関東支部会のご案内

「関東支部会のご案内」

<第1回> [日 時 ]2010年5月22日(土)13:30から

[場 所] 東洋学園大学本郷キャンパス 4号館6階4603教室

東京都文京区本郷1-26-3 電話03-3811-1862

JR総武線・都営三田線「水道橋」駅から徒歩7分

東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩5分

http://www.tyg.jp/tgu/access/index.html

司会・ご案内:井原 久光(東洋学園大学)

報  告:「建設事業経営研究への問題意識」(13:30~14:00)

島田 裕司(しまだ ゆうじ)会員

(日本大学大学院経済学研究科博士後期課程)

特別講演:「マーケティング理論の実践 ― 基幹産業財メーカーのケース」

(14:10~15:40)

小堺規行(こざかい のりゆき)氏

住友大阪セメント建材事業部 新規事業グループ 部長

明治大学 リバティアカデミービジネスプログラム招待講師

           同商学部 産業財マーケティング 招待講師

同グローバルビジネスアカデミー 招待講師

 

[参 加 費] 1000円

 

[参加申し込み] 当日参加も可能ですが、配布資料や教室手配の都合上、参加を予定される方は、関東支部事務局長までメールまたはFAXにてお知らせください。

 

[懇親会] 終了後、参加者懇親会が計画されております。参加を予定される方は、参加申し込みに合わせてお知らせいただきたくお願いいたします。

2010/05/01 北陸支部会のご案内

「北陸支部会のご案内」

 

北陸支部会開催のお知らせ

<第1回> [日 時] 2010年6月6日(土)10:30~13:30

[場 所] オークスカナルパークホテル富山

富山市牛島町11-1
富山駅北口より徒歩2分 0120-372-555

<趣旨説明> 水谷内徹也(実践経営学会常任理事・富山大学)

第一部・[特別講演]  『恩の経営』を語る

奥野 博氏(オークス株式会社会長・実践経営学会顧問)

 

第二部・[討   論]  『恩の経営』に学ぶもの

司会進行: 横澤 利昌(亜細亜大学・実践経営学会副会長)

 

第三部 [総括と展望] 『恩の経営』と実践経営学への示唆

平野 文彦(実践経営学会会長・日本大学)

[参 加 費] 1500円(昼食を共にします)

 

奥野会長の言葉から

グローバル化や高度情報化がすすむ現代、事業や商品の寿命はもって30年といわれています。

既存の事業や商品に慢心をいだき、初心を忘れ、革新を怠ってしまっては、どれほどの大企業であっても、いつか必ず限界がきてしまうものです。

そんななかにあってわが社は、創業の精神を体現すること、時代の変化に即応することをひたすら追求してきました。人の和・家庭の和を基盤とした明るい社会の建設。これに貢献できる企業になろうと、冠婚葬祭という儀式文化に真摯に向きあい、会場のご提供や式へのご奉仕を使命として遂行してきました。また、時代やお客様のニーズをたえず掘りおこし、新しいものを積極的にとりいれてきました。

流行ばかりを追いかけていると本質を見失ってしまう。そんな意味をもつ、「不易流行」という言葉があります。しかし、一方で本質ばかりを重視していると、機を逃し、崇高な精神が無意味になってしまうこともあるのです。

わが社における「不易流行」とは、創業の精神を貫きながら、経営を革新していくこと。そして、これを是として邁進した先にこそエクセレントカンパニーの創造があると、わたしはそう信じてやみません。

◎ 長年にわたって実践経営学会の顧問をお務めいただき、多大なご支援をいただいている オークス株式会社の奥野会長から、経営の実践についてお話を伺います。きわめて貴重な機会です。全国から多くの会員の参加を期待します。

参加を予定される方は、当日参加も歓迎いたしますが、会場準備等の都合上、北陸支部事務局長までメールまたは葉書でお知らせください。また前日に「オークスカナルパークホテル富山」等でのご宿泊を予定される方もご一報ください。前夜に顔合わせを行うことも計画しております。

アクセス(ご参考)

<往 路>前日 東京07:00(新幹線Maxとき303号)~大宮7:26(新幹線Maxとき303号)~08:11越後湯沢08:20(JR特急はくたか2号)~10:15.富山

<復 路>

富山15:49(JR特急はくたか19号)~17:52越後湯沢18:02(JR新幹線Maxとき340号)~18:54大宮~19:20東京

担 当:安藤信雄(星稜女子短期大学)

2010/05/01 第53回全国大会のご案内

「第53回全国大会のご案内」

 

 統一論題

「経営理念を基軸とした企業経営と人間力―人間性と合理性の調和を求めて

大会実行委員長 小原久美子(県立広島大学)

 

 実践経営学会第53回全国大会は、実践経営学会中国・四国支部会と広島県社会保険労務士会協賛により、広島駅から路面電車で20分ほどにあります「広島県情報プラザ」を会場として、2010年9月10日(金)~12日(日)の日程で開催されることになりました。9月10日は、広島県下の企業見学等および理事会を予定しております。そして、9月11日、12日は「広島県情報プラザ」にて全国大会を開催する予定となっています。

ところで、実践経営学会全国大会を広島で開催するのは本年が初めてのことであります。全国大会を通じて、広島ならびに中国・四国地域のよさを会員の皆様に知って頂く絶好の機会を得たことに深く感謝申し上げます。また、会員の皆様がせっかくご参加頂くからには、その期待に充分応え満足して頂けるように大会実行委員一同、決意新たに準備に取り組んでいるところです。どうぞ、多くの会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。そして、有意義な大会になるように祈願申し上げます。

 本大会の統一論題は、「経営理念を基軸とした企業経営と人間力―合理性と人間性の調和を求めて―」というテーマにいたしました。経営学を経営組織の観点から考えるのが経営組織論でありますが、バーナード(Barnard,C.I)は、まず、人間とは何か、人間個々人から出発しました。そこにおける個人とは、「個人の行動」を強調するものあり、極めて実践的な存在としての個人を意味しています。そして、個人は社会的に創造された複雑な価値的統合物であり、その中で行動を自ら意思決定しうる主体的な存在として取り扱われております。しかし、個人は価値的にも意識的にも合理性の面においても不安定な存在であり、それでも、個人の行動は主体的行動として取り扱われなければならないとされています。つまり、バーナードの関心は、古典的な支配―被支配の関係ではなく、貢献―非貢献の関係で、いかに客体を支配するかではなく、いかに複雑で不安定な主体から貢献を確保するかにあります。

 ところが今日の世界的規模での金融恐慌、それに伴った不況の波は当然のことながらわが国の企業経営のさまざまな側面において大きな打撃を与え、特に、失業問題はもはや社会問題と化し、ややもすれば合理化一辺倒に偏った企業経営の下で、人間個人の尊厳を軽く見る意識を植え付けています。また、地球環境問題は、われわれ1人ひとりの日常生活において身近に感じられるものとなり、企業経営においても最も重要な戦略課題となっています。

このような現代社会の環境状況において、さらに深刻さを増すものとして、企業不祥事の多発化が常態化しているように思えてなりません。

 ここで今一度、企業経営の目的や理念・存在意義について再考し、現代のグローバル化した社会と企業経営との関わり方について再考すると共に、「企業は人なり」という基本に立ち返り、企業の組織内部における人間性と合理性の調和を求め、人間個々人の尊重の上に支えられた企業経営を実践することで、組織における個人と全体とがともに成長・発展・進化しうるような、これからの企業経営を考えていきたいと思います。

 そして、地球的規模での世界の人々が幸福でかつ健全でしかも平和な社会実現のために企業は何をすべきかを、ここ「広島の地」から学び、それを世界へ発信していきたいと思います。

 さて、広島県は2大世界遺産、原爆ドームと宮島厳島神社がある土地柄です。この偉大な世界遺産を一目見ようと、世界各国の人々が訪れるグローバルな土地柄でもあります。是非、実践経営学会全国大会にご参加され、大会参加後にご観光されることをお勧めいたします。どうぞ、広島へ是非お越し下さいますようお願い申し上げます。