訃 報
本学会名誉会員・龍谷大学名誉教授・片桐正三先生が、平成26年1月7日、ご逝去されました。享年79歳。 長年にわたる実践経営学会へのご貢献に感謝し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
昭和9年(1934) 5月16日,長野県南佐久郡田口村において出生。立命館大学経済学部を卒業後、昭和33(1958)年4月、早稲田大学大学院商学研究科修士課程(マーケティング専攻)に入学。昭和35(1960)年3月に修学。平成2(1990)年4月、龍谷大学大学院経営学研究科教授に就任。 平成14(2002)年3月同研究科定年退職。この間の1959年9月企業経営研究所(経営コンサルタント)を設立,所長に就任。
実践経営学会の創設者の一員として、昭和57年度から平成14年度までの30余年間、本学会の常任理事を務められました。 平成16年度李学会誌等k刊行委員。2012年5月より、実践経営学会名誉会員。
教職歴は以下の通り。
1970年~1990年 中小企業大学校
1986年~1988年 東京都立商科短期大学
1984年~1989年 早稲田大学エクステンション・センター(商業経営論)
1990年~2002年 龍谷大学大学院(博士前期課程・博士後期課程(マーケテイング論)
1997年~1999年 日本大学大学院(博士前期課程のマーケテイング論)
合掌。